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よくあるご質問
足と靴と健康について、よくあるご質問について回答をまとめてみました。
質問も随時承っております、こちらからどうぞ。
II 靴の材料に関して
A II-1.
靴で足の甲をおおう部分(部品)をアッパーといいますが、このアッパーのトップライン(履口)がくるぶしより低い靴をシューズといいます。これに対してトップラインがくるぶしをおおうか、それ以上深いものをブーツといいます。
A II-2.
あります。動物の<かわ>は人類がまだ原始的な生活を営んでいた時代から、衣類を始めいろいろな日用品に使われていた、非常に歴史のある繊維です。そして、動物の体から剥ぎとった生のままの状態を「皮」と呼び、鞣した状態のものを「革」と呼んではっきりと区別しています。英語でも皮はスキン(Skin)、革はレザー(Leather)と呼び区別しています。ですから、鞣した<かわ>でつくらてた靴は「皮靴」ではなく、「革靴」と書きます。
A II-3.
まず、紐結びの靴は結んだまま着脱しないこと。一回一回紐を締め直します。そして、原則として靴べらを使って履きます。無理に足を押し込んだのでは、靴の踵が内部に巻き込まれて足に合わなくなります。さらに、いくら履き良い靴でも毎日同じ靴を履き続けず、靴にも休養をとらせること。 とくに革靴は水を嫌いますから、汗などを乾燥させることが大事です。雨が降っているときは防水処置をするか履かないこと。高価な靴ほど水に弱いことを覚えておいてください。そして、手入れをまめにしてください。
A II-4.
革靴の内側を洗って問題はありません。中性洗剤でブラシを用いて洗ってください。その後、布で十分水分を拭き取り、ぼろ布等を丸めて靴内に挿入し陰干しして下さい。
A II-5.
足の健康について留意して造られた「機能的で履きやすい靴」をさしています。
A II-6.
長時間歩行しても疲れない構造、素材に留意して造られた靴をさしています。
A II-7.
製造、材料、機能、その他の面で差があります。ブランドの確かな品をお勧めします。
A II-8.
デザイン、左右違い、色違い、寸法違いは外観で判断できますが、文言では伝えきれません。尚、機能、構造は難しいです。
A II-9.
2種類に分けられます。アスファルトが中心の街歩きなら、・踵の衝撃吸収・軽量である・滑りにくい表底・踏付け部が曲がりやすい・汗の吸放湿効果・爪先が上がって転びにくい。岩や山坂の里山歩きなら、表底は適度に重く堅牢・底意匠は登山靴のように凹凸はっきり・防水効果・汗の吸放湿効果・爪先が上がって転びにくいことなどを参考に。必ず店内を歩いて爪先がぶつからないか、踵が脱げないかを確かめる事です。