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よくあるご質問
足と靴と健康について、よくあるご質問について回答をまとめてみました。
質問も随時承っております、こちらからどうぞ。
IV その他に関して
A IV-1.
当会が以前実施した調査によると、男性では5足から20足所有している人が76%、4足までが20%、20足以上が4%。女性では5足から20足が71%、20足以上が23%、4足までが6%という結果でした。
A IV-2.
パンプスのようなデザインの場合、一般的には足が一番大きくなると言われる午後から夕方がよいでしょう。ただし、このタイプは全体の約60%で、残りの40%の人は朝が最大だったり、一日中あまり変わらないタイプだったり、さまざまです。ですから、まず自分の足の性質をよく知っておくことがポイントです。一年のうちでは、寒暖や乾燥度によっても足の大きさは変わりますので、たまにしか履かないフォーマルシューズなどは最も大きくなる夏場に買うのが良いでしょう。また、その日の過ごし方や体調も影響しますので、不調の時は避けた方が賢明です。
A IV-3.
自分の足の特徴を知っており、靴の見方がわかる人なら、バーゲンがお買得の場合もあるでしょう。しかし、一般の消費者の方は靴の見方を知りませんので、例えば色、材料、デザインがそっくりで、一方が1万円で他方が5000円であっても、どこがどう違うのか判断できないでしょう。ひとくちにバーゲンといってもシーズン末期に在庫処分する靴(必要なサイズの種類が揃っていないものが多い)と、わざわざバーゲン用につくった靴ではまったく違いますから、注意してください。
A IV-4.
もし、通販の眼鏡があったらあなたは、お買いになりますか?目の度数を知らせれば合う眼鏡が届く――とんでもない、とお思いになるでしょう。足に合う合わないがミリ単位で決まる靴は、それを使う人に合わなければ支障をきたすという点では、眼鏡選びとよく似ています。熟練したシューフイツターの対面販売でも、合わせるのに苦労するものなのに、通販では、足を痛める結果になりかねません。
A IV-5.
A-3程度のチラシ紙裏面を利用(計測者は家族)。足を乗せ鉛筆を垂直に立てて周囲を1周踵の中心から第2趾を直線で結び、第1趾又は第2趾どちらか長い方の長さを算出。そこから鉛筆の太さ分の0.5ミリを引くと足長が出る。次に母趾、小趾の付け根、飛び出した頂点の周囲をメジャーで測ると足囲が出る。結果、足長/足囲の数値をJISの寸法表にあわせてサイズを読み取ってください。左右両方を計り、大きい方の足が目安となります。
A IV-6.
シューフィッターは簡単な足の計測、ご相談なら無料でお答えしています。お客様の足の左右差、合いやすい靴タイプなどお伝えしています。
A IV-7.
近年アパレルショップで靴をトータル販売している特長のある店では、シューフィッターの養成と共に教育もしています。尚、簡単な判断方法は歩いてみて趾先が当たらないか、踵が付いてくるか、気持ちよく歩けるか、で見てください。
A IV-8.
一般的に歩行、走行の面から見考えると問題ありません。しかし長すぎたりルーズに紐を結んでいると踏んで転ぶ事があります。部活の場合は何らかの監督の考えがあると想像します。改めてお聞きになっては如何でしょうか。